きみはだあれ？

四季折々違った顔を見せるヴィオレ島。
屋敷の裏のには別の世界ように一年中紫陽花が咲き誇っている場所がある。
その花園にあるお墓をよくよくみてみると…おや、誰かいるようだ。
「きみはだあれ？」
首をかしげるオルタンシア。
「お、おい、誰に話しかけてるんだ？」
「そこにいる子だよ」
「墓のうえ！？おい…怖い事いうなよ…」
どうやらテントウムシのグランシャリオには見えない様子。
さて、このブラックドッグは一体誰なんでしょう？




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前記事にnice!ありがとうございます。